○訪問介護事業とは
 

 訪問介護とは、訪問介護員(ヘルパー、介護福祉士などの有資格者)によって、原則として利用者さんの居宅(自宅)において提供される、身体的な介護(食事介助、排泄介助、入浴介助、移動介助等)や、生活援助(調理、掃除、洗濯等)の支援を行うサービスです。

 訪問介護は利用者さんご自身、または介護者さんご自身が「できないこと」をお手伝いすることが基本です。したがって、ヘルパーが入ることで利用者さんご自身や介護されている人が「介護をしなくて良い」ということにもなりませんし、「ヘルパーさんになんても頼んでやってもらえばいい」ということにもなりません。

 またヘルパーは「家政婦」ではありません。介護福祉士・看護師・ヘルパー2級などの「資格」に基づき、更には介護保険法令で定められた仕事を提供する「専門職」です。その業務は法令(老企36号通知)によって定められています。
詳しくはこちらを参考にしてください。

 
ヘルパーは、利用者さんご自身や、ご家族など介護を提供される方が不可能なことは、皆様に代わってお手伝いいたします。

 ヘルパーは、利用者さんご自身や、ご家族など介護をお提供される方々ができることについては、これからも続けていかれるように、そしてそれがより負担が少なく効果が多く得られるようにお手伝いいたします。

 
 
また、ヘルパーは法令によって「してもよいこと」と「してはいけないこと」が決まっています。介護サービスほっとでは法令に則り「してはいけないこと」の提供を求められても提供することができません。詳細についてはこちらを参考にしてください。
○居宅介護支援事業とは 

 
  居宅介護支援事業とは、利用者さんが、住み慣れた自宅や地域で、可能な限り長く、かつ利用者さんご自

身が望む暮らし方で生活していくことができるように、必要なお手伝いを過不足なく、また必要な時に・必要な

支援を・必要な期間だけ提供していくことができるように、支援を計画し、支援の提供方法を調整し、支援が適

切に提供していくことができるようにお手伝いしていく業務です。

 支援計画の作成のために、悔悟支援専門員という有資格者が、利用者さんやご家族などの介護者と面接を

し、お話しをお伺いする中から、一緒に「望む暮らし」とその具体像、それを実現するためのお手伝いを考えま

す。そして利用者さんやご家族の同意を得て計画にまとめ、それを実施に支援を提供してくれるサービス事業

所へと結びつけていきます。
 

                                                                      


  
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訪問介護事業と居宅介護支援事業の内容

 
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