ケアマネジメント
チェックリスト
平成ヘイセイ20ネン1ガツ 介護カイゴサービスほっと有限会社ユウゲンガイシャ
はじめに
 介護カイゴ保険ホケン中枢チュウスウであるといわれているケアマネジメントについては、これまでの介護カイゴ支援シエン専門員センモンインにとってモット基本的キホンテキ業務ギョウムであるとともにモット重要ジュウヨウ業務ギョウムであった。しかし残念ザンネンなことにこの基本的キホンテキかつモット重要ジュウヨウ業務ギョウムであるケアマネジメントが適切テキセツかつ友好的ユウコウテキ実践ジッセンできていなかったという問題モンダイ様々サマザマ期間キカン団体ダンタイからシメされてきている。そこで長野県介護支援専門員協会ではこれらの課題カダイをできるだけ早急ソウキュウ解消カイショウし、「利用者リヨウシャ自己ジコ実現ジツゲン支援シエン」をたしていくことを可能カノウにしていきたいとオモい、ケアマネジメントを実施ジッシするために必要ヒツヨウ様々な知識サマザマナチシキ技術ギジュツ理解リカイができているのかを自主的ジシュテキ点検テンケンすることと、そのチェックにモトづいてケアマネジメントを実施ジッシする担当者タントウシャが、各自カクジどのような自己ジコ学習ガクシュウオコナっていけばよいのかを検討ケントウする材料ザイリョウとするコト目的モクテキとして「ケアマネジメントチェックリスト」を作成サクセイしました。
 このチェックリストはケアマネジメントの展開テンカイカンする重要ジュウヨウ事項ジコウを中心に「セルフ・チェック」することを目的としています。できる・理解リカイしている・という視点のみならず、このチェックリストを活用カツヨウしながら、今後コンゴのケアマネジメントの資質シシツ向上コウジョウ寄与キヨすることをノゾみます。
1.チェックリストの構成コウセイ
 このチェックリストは、「アセスメントマエ」の利用者リヨウシャ家族カゾク自分ジブンとの「対人タイジン援助エンジョ関係カンケイ」から「モニタリング・評価ヒョウカ」までというケアマネジメントプロセスのナカ中枢的チュウスウテキ部分ブブンカンする項目コウモクタイする自主ジシュ点検テンケンオコナうこととしてあります。そのため「コミュニケーション」という「釈迦シャカ説法セッポウ」のような項目コウモクモウけてありますが、これも目標モクヒョウ指向型シコウガタケアマネジメントがコミュニケーションを中心チュウシンにした「面接メンセツ」のナカでアセスメントがオコナわれていく、コミュニケーションができなければ適切テキセツなアセスメントが展開テンカイできないという「予防ヨボウケアマネジメントの特異性トクイセイ」にモトづいています。ですので「ばかばかしい」という感覚カンカクつことなく、自分ジブンにとって予防ヨボウケアマネジメントを実践ジッセンするウエ必要ヒツヨウ知識チシキ技術ギジュツソナわっているか・理解リカイしているか。それらを実践ジッセンすることができているかを検証ケンショウしてみてください。
2.チェックリストの設定セッテイ
 チェックリストの項目コウモクはケアマネジメントの展開テンカイ手順テジュン沿って必要ヒツヨウ項目コウモクげてあります。展開テンカイ手順テジュンソクして確認カクニンできるように設定セッテイしてあります。
3.評価ヒョウカ基準キジュン
 評価ヒョウカ基準キジュン使用シヨウされるカタがチェック項目コウモクタイして、5段階ダンカイで「自己ジコ評価ヒョウカ」してください。自分ジブン自身ジシンで「問題モンダイない・きちんとできている」とオモえば「問題モンダイなし」を選択センタクしてください。あくまで「自主ジシュ点検テンケン」ですので、ご自身ジシン判断ハンダンモトづいて評価ヒョウカしてください。また該当ガイトウしない項目コウモクがあれば「該当ガイトウなし」を選択センタクしてください。
4.チェックリストの活用カツヨウ
 チェックの結果ケッカ確認カクニンしていただき、自分ジブン弱点ジャクテン自分ジブン不足フソクしている部分ブブン確認カクニンしていただき、それを「補填ホテンする」という活動カツドウへとムスけていっていただければというオモいがあります。つまり、弱点ジャクテン改善カイゼンする・ヨワ部分ブブン補強ホキョウするために自分ジブンナニをしていけばよいか、という自分ジブン自身ジシン資質シシツ向上コウジョウへとムスけていく、それをツウじてケアマネジメントを適切テキセツ展開テンカイし、利用者リヨウシャ利益リエキ保護ホゴムスけていっていただければとオモっています。
 また、この意味イミからこのチェックリストは「定期的テイキテキ」に利用リヨウしていただいて前回ゼンカイとの「ヘン」を確認カクニンしていくことも想定ソウテイしています。自分ジブン自身ジシンヘン成長セイチョウ確認カクニンするという活用カツヨウもぜひオコなっていただきたいとオモいます。
5.使用上シヨウジョウ留意リュウイ事項ジコウ
 このチェックリストの著作権チョサクケン介護カイゴサービスほっと有限会社ユウゲンガイシャ帰属キゾクしています。このままの形式ケイシキでの使用シヨウカンしてはサマタげるものはありません。しかしチェックリストの一部イチブだけを使用シヨウする・一部イチブ改訂カイテイするなどの使用シヨウはご遠慮エンリョクダさい。また営業エイギョウ目的モクテキでのチェックリストの使用シヨウはいかなる場合バアイであっても許可キョカしません。
実施日ジッシビ平成ヘイセイ   ネン   ガツ   ニチ
チェック項目コウモク/チェックの視点シテン 問題モンダイ
なし
ほぼ問題モンダイなし ナンとかできる やや
不十分フジュウブン
問題モンダイがある 該当ガイトウ
なし
T.利用者リヨウシャ家族カゾクとの援助エンジョ関係カンケイ(アセスメント以前イゼン)について
1)コミュニケーション
  1 言語的ゲンゴテキコミュニケーションとはナニかが理解リカイしている                
  2 言語的ゲンゴテキコミュニケーションを利用者リヨウシャ家族カゾクオウじて適切テキセツ使ツカけることができている            
  3 非言語的ヒゲンゴテキコミュニケーションとはナニかが理解リカイしている                
  4 非言語的ヒゲンゴテキコミュニケーションをモチいて情報ジョウホウ把握ハアクができている            
  5 利用者リヨウシャ家族カゾク発言ハツゲン意思イシ表明ヒョウメイ)の根拠コンキョカンガえながらコミュニケーションしている            
  6 自分ジブン判断ハンダン適切テキセツなのかの確認カクニンをしながらコミュニケーションを展開テンカイしている            
  7 利用者リヨウシャ家族カゾクの「オモい」を把握ハアクすることに留意リュウイしたコミュニケーションを展開テンカイしている            
  8 利用者リヨウシャ家族カゾク感情カンジョウ十分ジュウブンすようなコミュニケーションができている            
  9 利用者リヨウシャ家族カゾク感情カンジョウ一緒イッショになってナガされずに、ツネ自分ジブンのポジション(役割ヤクワリ職務ショクムトウ)を確認カクニンしながらコミュニケーションができている            
2)専門センモン援助エンジョ関係カンケイ
  10 専門センモンショクとして利用者リヨウシャ家族カゾクカカわっている                  
  11 利用者リヨウシャ家族カゾク過去カコ事例ジレイオナじとカンガえてカカわっていない              
  12 利用者リヨウシャ家族カゾク生活セイカツ思考シコウ価値カチ判断ハンダン基準キジュンを、そのままれている            
  13 利用者リヨウシャ家族カゾク生活セイカツ思考シコウ価値カチ判断ハンダン基準キジュン自分ジブン自身ジシン価値カチ判断ハンダン基準キジュン社会シャカイ常識ジョウシキからハズれていても批判ヒハンしない、批判的ヒハンテキ判断ハンダンをしていない            
  14 自分ジブン自身ジシン価値観カチカン理解リカイモトづいて利用者リヨウシャ家族カゾク支援シエンサクなどを提供テイキョウしていない            
  15 必要ヒツヨウトキ必要ヒツヨウな、様々サマザマ分野ブンヤについての適切テキセツなアドヴァイスを提供テイキョウすることができている            
  16 利用者リヨウシャ家族カゾクから信頼シンライされている                    
  17 利用者リヨウシャ家族カゾクから「ナンでもうことをいてもらえる都合ツゴウのよい存在ソンザイ」とオモわれていない            
  18 介護カイゴ保険ホケン給付キュウフ、その公的コウテキ制度セイド、それ以外イガイ社会シャカイ資源シゲンについて専門センモンショクとして必要ヒツヨウ知識チシキがあり、活用カツヨウ方法ホウホウ理解リカイしている            
  19 専門センモンショクなどとのネットワークがあり、ネットワークを活用カツヨウすることができている            
  20 主治医シュジイなどとの連携レンケイができている                    
3)ケアマネジメントの基本キホン知識チシキ理解リカイ
  21 介護カイゴ保険ホケン理念リネン理解リカイできている                    
  22 目標モクヒョウ指向型シコウガタケアマネジメントがナニをするコトなのかが理解リカイできている            
  23 目標モクヒョウ指向型シコウガタケアマネジメントと問題モンダイ解決型カイケツガタケアマネジメントのチガいが説明セツメイできる            
  24 目標モクヒョウ指向型シコウガタケアマネジメントを実践ジッセンすることができる                
チェック項目コウモク/チェックの視点シテン 問題モンダイ
なし
ほぼ問題モンダイなし ナンとかできる やや
不十分フジュウブン
問題モンダイがある 該当ガイトウ
なし
4)「介護カイゴ支援シエン専門員センモンインモトめられている倫理リンリ                  
  25 利用者リヨウシャ主体シュタイとはナニをするコトなのかが理解リカイでき、説明セツメイできる。            
  26 利用者リヨウシャ家族カゾク意向イコウ把握ハアクし、意向イコウ沿った支援シエンサク提示テイジし、その実行ジッコウカンする協議キョウギオコなうとともに、自己ジコ決定ケッテイ支援シエンをしている。            
  27 介護カイゴ支援シエン専門員センモンイン個人コジン視点シテン価値観カチカンからミチビされた支援シエンサク中心チュウシンにした計画ケイカク作成サクセイをしていない。            
  28 自立ジリツ支援シエン」と「自律ジリツ支援シエン」のチガいが説明セツメイでき、チガいにオウじた思考シコウ支援シエンサクてられる。            
  29 利用者リヨウシャ家族カゾクにとって「やる」がきるような支援シエンになっている。            
  30 事業所ジギョウショ選択センタクについては利用者リヨウシャのニーズ充足ジュウソクのために必要ヒツヨウ事業所ジギョウショ情報ジョウホウ提供テイキョウすることをサイ優先ユウセンとしている。            
  31 利用者リヨウシャ家族カゾクとの関係性カンケイセイにおいて、ツネ中立チュウリツ立場タチバカカわっている。            
  32 利用者リヨウシャ家族カゾク積極的セッキョクテキ意向イコウ意見イケン表明ヒョウメイできるようにハタラきかけをオコナっている。            
  33 利用者リヨウシャ家族カゾクナカで「モット発言ハツゲンしないヒト」のカンガえや意見イケンすような配慮ハイリョをしている。            
  34 事業所ジギョウショ個別コベツ援助エンジョ計画ケイカクナカ利用者リヨウシャ家族カゾク意見イケン意向イコウ組入クミイれられるような配慮ハイリョをしている。            
U.アセスメント・計画ケイカク作成サクセイ実施ジッシについて
1)情報ジョウホウ収集シュウシュウ
  35 生活セイカツ目標モクヒョウ」とはナニかが理解リカイできている                  
  36 生活セイカツ目標モクヒョウ」の把握ハアクのためにナニをすべきかが理解リカイできている              
  37 生活セイカツ目標モクヒョウ」が、利用者リヨウシャ家族カゾクとの十分ジュウブンなコミュニケーションの結果ケッカから、タガいに了解リョウカイされた結果ケッカとしてミチビしてきている            
  38 利用者リヨウシャ生活セイカツ全体像ゼンタイゾウカンする情報ジョウホウ収集シュウシュウできている。            
  39 表面的ヒョウメンテキ顕在的ケンザイテキ)な情報ジョウホウだけでなく、潜在的センザイテキ可能性カノウセイや「チカラ」などにカンする情報ジョウホウ収集シュウシュウできている。            
  40 専門センモンショクからも必要ヒツヨウオウじて情報ジョウホウ収集シュウシュウしている。            
  41 できないことを中心チュウシンとした現況ゲンキョウ把握ハアクになっていない                
  42 不可能フカノウなこと・可能性カノウセイのあることの区別クベツ出来デキている                
  43 利用者リヨウシャ家族カゾクハナシだけではなく、実際ジッサイ活動カツドウ観察カンサツして状況ジョウキョウ把握ハアクしている            
  44 必要ヒツヨウ情報ジョウホウ収集シュウシュウするためにナニをすべきか理解リカイしている              
  45 必要ヒツヨウ情報ジョウホウ収集シュウシュウできる                      
  46 想定ソウテイできるリスクを把握ハアクし、その内容ナイヨウとリスク回避カイヒのために必要ヒツヨウ対応タイオウサク提示テイジできている            
  47 必要ヒツヨウオウじて課題カダイ分析ブンセキ手法シュホウ(アセスメントツール)を使用シヨウしている              
2)アセスメント
  48 生活セイカツ目標モクヒョウ」が利用者リヨウシャにとって「達成タッセイ可能カノウ具体的グタイテキ」な目標モクヒョウとして設定セッテイされている            
  49 生活セイカツ目標モクヒョウ」が利用者リヨウシャの「ノゾらしカタ」に沿ったものとして設定セッテイされている            
  50 「している活動カツドウ」として、ナニが・どのように・どのくらい実施ジッシしているのかが把握ハアクできている            
チェック項目コウモク/チェックの視点シテン 問題モンダイ
なし
ほぼ問題モンダイなし ナンとかできる やや
不十分フジュウブン
問題モンダイがある 該当ガイトウ
なし
  51 「できる活動カツドウ」として利用者リヨウシャ可能性カノウセイ活用カツヨウけて、ナニを・どのようにしていくことが必要ヒツヨウなのかの分析ブンセキができている            
  52 家族カゾク支援シエンシャ介護カイゴリョク現状ゲンジョウ可能性カノウセイ把握ハアクし、それを強化キョウカするための方策ホウサクについて分析ブンセキしている            
  53 利用者リヨウシャ生活セイカツレキ価値観カチカンなどが、現状ゲンジョウノゾらしにどのような影響エイキョウオヨぼしているのかを確認カクニンしている。            
  54 エコマップをエガくなど、社会シャカイ資源シゲン存在ソンザイタイする情報ジョウホウ収集シュウシュウ分析ブンセキができている。            
  55 健康ケンコウ状態ジョウタイノゾらしにどのような影響エイキョウオヨぼしているのかを分析ブンセキしている            
  56 利用者リヨウシャ自身ジシンたす役割ヤクワリ家族カゾクたす役割ヤクワリ援助者エンジョシャたす役割ヤクワリ区分クワけして検討ケントウされている            
  57 ヒトつの目標モクヒョウ達成タッセイのために、専門センモンショクカン役割ヤクワリ分担ブンタン検討ケントウされている。            
  58 援助者エンジョシャカン連携レンケイ必要性ヒツヨウセイ、その方法ホウホウなどが分析ブンセキされ、明確メイカクにされている。            
3)「課題カダイタイする目標モクヒョウ具体グタイサク提案テイアン
  59 具体的グタイテキ支援シエン方法ホウホウなどを利用者リヨウシャ家族カゾク提示テイジし、それにタイする利用者リヨウシャ家族カゾク意向イコウ確認カクニンし、合意ゴウイ形成ケイセイできるような対応タイオウをしている            
  60 目標モクヒョウは、達成タッセイ可能カノウ具体的グタイテキ目標モクヒョウとして設定セッテイされている            
  61 生活セイカツ目標モクヒョウ」の達成タッセイのために解決カイケツすべき課題カダイとして設定セッテイされている            
  62 利用者リヨウシャ家族カゾク意向イコウ沿った目標モクヒョウ設定セッテイができている            
  63 目標モクヒョウ具体グタイサク区分クワけして記入キニュウしている            
  64 具体グタイサクは、ダレが・ナニをするかをフクめて具体グタイテキ提案テイアンしている            
  65 安全アンゼン」「快適カイテキ」というような抽象的チュウショウテキ表現ヒョウゲン提案テイアンしていない、具体的グタイテキ表現ヒョウゲン提案テイアンしている            
  66 利用者リヨウシャ家族カゾク意向イコウ沿った解決策カイケツサク提示テイジできている            
  67 タトえばリハビリ=キントレというような単純タンジュン発想ハッソウ具体グタイサク提案テイアンをしていない            
  68 サービスを生活セイカツナカれていくような具体グタイサクカンガえ、提案テイアンしている            
  69 サービスの種別シュベツマタぐような、具体グタイサク提案テイアンをしている            
  70 合意ゴウイイタらなかった場合バアイには、ナニが・どのように合意ゴウイされなかったのかが明確メイカクになっている            
  71 合意ゴウイられるようなハタラきかけやかかわりを継続的ケイゾクテキにしている            
4)「計画ケイカク作成サクセイ
  72 認定ニンテイ審査会シンサカイ意見イケン主治医シュジイのアドヴァイスを把握ハアクし、それらに沿った計画ケイカク作成サクセイができている            
  73 アセスメントにモトづいた計画ケイカク作成サクセイができている            
  74 利用者リヨウシャ家族カゾク意向イコウ」のランは、利用者リヨウシャ家族カゾクのそれぞれの意向イコウ区分クワけされて記載キサイされている。            
  75 意向イコウラン出来デキるだけ利用者リヨウシャ家族カゾクの「言葉コトバ」で記載キサイされている            
  76 トク利用者リヨウシャ意向イコウ表明ヒョウメイできない場合バアイには利用者リヨウシャ自身ジシン意向イコウ代弁ダイベンできるようなハタラきかけをして「利用者リヨウシャ意向イコウ」として把握ハアクしている            
  77 総合的ソウゴウテキ方針ホウシンには支援シエン全体ゼンタイ方向性ホウコウセイ明確メイカクにした記載キサイ出来デキている            
  78 方針ホウシンラン具体的グタイテキなサービス種別シュベツなどが記載キサイされていない            
チェック項目コウモク/チェックの視点シテン 問題モンダイ
なし
ほぼ問題モンダイなし ナンとかできる やや
不十分フジュウブン
問題モンダイがある 該当ガイトウ
なし
  79 ニーズのランには具体的グタイテキかつ実現ジツゲン可能カノウな、課題カダイ設定セッテイされている            
  80 長期チョウキ目標モクヒョウは、短期タンキ目標モクヒョウをいくつか達成タッセイしたノチ到達トウタツできる状態ジョウタイとして設定セッテイされている            
  81 長期チョウキ目標モクヒョウ達成タッセイ期間キカンは、認定ニンテイ有効ユウコウ期間キカンてるのではなく、あくまでも目標モクヒョウ到達トウタツ必要ヒツヨウ期間キカンとして設定セッテイしている            
  82 短期タンキ目標モクヒョウは、当面トウメン到達トウタツすべき目標モクヒョウとして、身近ミヂカ目標モクヒョウゾウとして設定セッテイしている。            
  83 短期タンキ目標モクヒョウ達成タッセイ期間キカンはその状態ジョウタイ到達トウタツするために必要ヒツヨウ期間キカンとして設定セッテイされている。            
  84 サービス内容ナイヨウ短期タンキ目標モクヒョウ達成タッセイのために必要ヒツヨウ支援シエンとして作成サクセイされている            
  85 利用者リヨウシャのすべきこと・家族カゾクがすべきこと・事業所ジギョウショがすべきことが区分クワけされて記載キサイされている            
  86 サービス提供テイキョウジョウ留意点リュウイテン明確メイカクにされている            
  87 通所ツウショケイサービスの加算カサン必要ヒツヨウ場合バアイ加算カサン必要性ヒツヨウセイがアセスメントされているとともに、サービスの内容ナイヨウ加算カサン種類シュルイ内容ナイヨウ記載キサイされている            
  88 福祉フクシ用具ヨウグ貸与タイヨオヨ特定トクテイ福祉フクシ用具ヨウグ購入コウニュウ計画ケイカクしている場合バアイ用具ヨウグ必要性ヒツヨウセイナラびに個別コベツ用具ヨウグ選択センタク根拠コンキョについて、福祉フクシ用具ヨウグ専門センモン相談員ソウダンインをはじめとしてサービス担当者タントウシャ会議カイギ検討ケントウし、その結果ケッカ計画ケイカク記載キサイしている            
  89 事業所ジギョウショがどのような具体的グタイテキなサービスを提供テイキョウしたらよいかがれるような記載キサイになっている            
  90 目標モクヒョウ達成タッセイのために最適サイテキなサービス種別シュベツ選定センテイされている            
  91 サービス内容ナイヨウ種別シュベツ選択センタク根拠コンキョ明確メイカクにされていて、モトめられたトキ説明セツメイすることができる            
  92 サービス種別シュベツ選定センテイのために利用者リヨウシャ自己ジコ決定ケッテイ適切テキセツオコナわれるように支援シエンしている            
  93 サービス種別シュベツごとの機能キノウチガい、人員ジンイン配置ハイチチガい、サービス内容ナイヨウチガいを把握ハアクしている            
  94 ヒトつの目標モクヒョウ達成タッセイのために複数フクスウのサービスがかかわるような支援シエン場合バアイダレが・どのような役割ヤクワリつのかを明確メイカク区分クワけし、そのチガいを説明セツメイすることができる            
  95 利用者リヨウシャ自己ジコ決定ケッテイ適切テキセツオコナわれるように支援シエンをしている            
  96 各事業所カクジギョウショ加算カサン内容ナイヨウ・サービス提供テイキョウ内容ナイヨウ得手エテ不得手フエテ特長トクチョウなどを把握ハアクし、それにモトづいた情報ジョウホウ提供テイキョウオコナっている            
  97 目標モクヒョウ達成タッセイのために最善サイゼン事業所ジギョウショはどこかなどの情報ジョウホウ提供テイキョウオコナっている            
  98 目標モクヒョウ達成タッセイのために必要ヒツヨウ期間キカン設定セッテイされている            
5)「計画ケイカク説明セツメイ同意ドウイ
  99 カナラ同意ドウイている。            
  100 同意ドウイられるような計画ケイカク作成サクセイをしている            
  101 利用者リヨウシャ家族カゾク突然トツゼン計画ケイカク修正シュウセイにも適応テキオウできる・している            
V.サービス担当者タントウシャ会議カイギ
1)計画ケイカク配布ハイフ説明セツメイ
  102 利用者リヨウシャ家族カゾクにより同意ドウイられたノチスミやかに事業所ジギョウショ計画書等ケイカクショトウ配布ハイフし、担当者タントウシャ会議カイギ準備ジュンビウナガしている            
  103 支援シエン方向性ホウコウセイ支援シエン内容ナイヨウ決定ケッテイカンする情報ジョウホウ提供テイキョウナドオコナっている            
チェック項目コウモク/チェックの視点シテン 問題モンダイ
なし
ほぼ問題モンダイなし ナンとかできる やや
不十分フジュウブン
問題モンダイがある 該当ガイトウ
なし
2)サービス担当者タントウシャ会議カイギ
  104 担当者タントウシャ会議カイギ招集ショウシュウしている。日程ニッテイ調整チョウセイのつかない場合バアイカギって紹介ショウカイオコナっている。            
  105 利用者リヨウシャ家族カゾク都合ツゴウ優先ユウセンした担当者タントウシャ会議カイギ日程ニッテイサダめている            
  106 一人ヒトリでもオオくの関係者カンケイシャ参加サンカできるような工夫クフウをしている            
  107 欠席ケッセキされる関係者カンケイシャには必要ヒツヨウ事項ジコウ照会ショウカイオコナい、その回答カイトウ会議カイギナカ活用カツヨウしている            
  108 「ケアプラン原案ゲンアン」にモトづき、専門センモンショクの、専門的センモンテキ意見イケンクワえて計画ケイカク原案ゲンアン検討ケントウしている            
  109 専門的センモンテキ意見イケンモトづいて、必要ヒツヨウオウじて計画ケイカク原案ゲンアン修正シュウセイしている            
  110 役割ヤクワリ分担ブンタン連携レンケイ方法ホウホウなど、サービス提供テイキョウジョウ必要ヒツヨウ体制タイセイトトノえるための調整チョウセイオコナっている            
  111 ケアプランの内容ナイヨウ目標モクヒョウなどを徹底テッテイするため意図的イトテキ説明セツメイをしている            
  112 サービス内容ナイヨウなどの詳細ショウサイ部分ブブンへのアドヴァイスをオコナっている            
  113 決定ケッテイ事項ジコウアラタめて確認カクニンするなど、徹底テッテイするための方策ホウサク実施ジッシしている            
  114 欠席者ケッセキシャタイして会議カイギ決定ケッテイ事項ジコウなどを通知ツウチしている            
W.モニタリング・評価ヒョウカ
1)モニタリング
  115 モニタリングの視点シテン理解リカイできている            
  116 モニタリングの時期ジキ方法ホウホウ計画ケイカクしている            
  117 モニタリングを実施ジッシしている            
  118 モニタリングの結果ケッカケアプランにモトづくサービスが提供テイキョウされていない事業所ジギョウショがあった場合バアイ是正ゼセイモトめている            
  119 モニタリングの結果ケッカ記録キロクしている            
  120 モニタリングの結果ケッカ活用カツヨウしている            
  121 モニタリングの結果ケッカ活用カツヨウすることがナニをするコト理解リカイしている            
2)評価ヒョウカ
  122 評価ヒョウカとはナニをするコトかが理解リカイできている            
  123 結果ケッカタイする利用者リヨウシャ家族カゾク意向イコウ把握ハアクしている            
  124 原因ゲンイン解明カイメイのために利用者リヨウシャ家族カゾク意向イコウ意見イケン)を各々オノオノ把握ハアクしている            
  125 結果ケッカこった原因ゲンイン究明キュウメイしている            
  126 原因ゲンイン解決カイケツ解消カイショウサク検討ケントウして、実行ジッコウしている            
  127 原因ゲンインオウじて計画ケイカク修正シュウセイオコナわれている            
  128 評価ヒョウカ結果ケッカ記録キロクしている            
  129 評価ヒョウカ結果ケッカモトづいて計画ケイカク修正シュウセイやアセスメントの修正シュウセイなど、具体的グタイテキ支援シエン変更ヘンコウへとムスけている            
X.その
1)コマったトキ対応タイオウ
  131 法令ホウレイ通達ツウタツなど、ツネ最新サイシン情報ジョウホウミズカるようにしている            
  132 わからないこと・コマったことがおきたトキミズカらその解決カイケツむとともに、そのためにナニをすればよいかカンガえている。            
  133 ミズカコマったことや疑問ギモン解決カイケツできない場合バアイダレ相談ソウダンをすればよいのかをアキらかにしている。            
  134 対応タイオウ苦慮クリョしている事例ジレイについて、事業所ジギョウショナイでの事例ジレイ検討ケントウオコなうなど、解決カイケツのために必要ヒツヨウ手段シュダンコウじている。            
  135 対応タイオウ苦慮クリョしている事例ジレイについて、事業所内ジギョウショナイ解決カイケツできない場合バアイ地域チイキ包括ホウカツ支援シエンセンターの主任シュニン介護カイゴ支援シエン専門員センモンインマジえて事例ジレイ検討ケントウしている、するようにしている。            
  136 ミズカらの資質シシツ向上コウジョウのため各種カクシュ研修会ケンシュウカイトウ参加サンカしている            
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